自分が真に行きたいと思う人生を生きる勇気を持っていたかった」を解説
「頭にきてもアホとは戦うな」という本の中に名言があったので紹介します。
この本は人間関係のパフォーマンスを上げるための方法をいくつも紹介し、他人と無駄な争いごとをして時間や体力を使わないようにすべきと説明している本です。
その中に「自分が真に行きたいと思う人生を生きる勇気を持っていたかった」というフレーズがあったので私が名言を自分なりに解説します。
多くの緩和ケア患者を見送ったオーストリアの看護師であるブロニー・ウェアさんの話ですが、まさに人生を終えようとする方がたくさんの後悔を感じて亡くなっていくそうです。
「あの時あれをしておけばよかった」といった後悔が一番多いのでないでしょうか?
みなさん同じようにやりたいことがあってたとしても我慢して生きていくうちに、あっという間に歳をとってしまいます。
そして、他人のことなど気にしている暇もないし、自分のやりたい人生を送るべきです。
他人の目が気になるからやりたいことをやらない。
失敗したらどうしようと、人のことばかり気にしてしまう。
そんな人生今からやめて、みなさんもやりたい事に挑戦し後悔のない人生を送るべきです。
引用元
頭にきてもアホとは戦うな
作者 田村幸太郎